子供の成長を祝う七五三。
ほとんどの家庭で祝うと思います。
子供の成長は嬉しいですよね^^
ただ、七五三ってこんな疑問を浮かぶ人、多いと思うんですよ。
自分の子供の七五三はいつ行えばいいの?
年齢は数え?それとも満年齢?
早生まれはいつなの?
男の子と女の子では何か違いがあるの?
とかね、あなたはどうですか?
そこで、今回はこれらの疑問に答え、
七五三がいつなのか?というところも紹介します!
七五三とは?
え~、まずは七五三の由来というか、
大まかな概要を説明しますね^^
そんなのいらないというのであればサクッと飛ばしてください(笑)
七五三はいつなのか?
はい、これ、11月15日にあります。
子供が3歳・5歳・7歳になった時に、
子供の無病息災を願ったり成長を祝う行事なんですね^^
おいおい、なんでわざわざ祝うんだよっ!?
子供のくせに、生意気よ!
って声もあるかと思うので、
そこんところも解説しますよ、ええ。
昔は今のように医療技術が進歩してなかったということもあり、
子供が病気などで亡くなるというのがすごく多かったんです。
そんな生きるのが大変な時代に無事に成長してくれた!
これからも元気に成長してくれぇぇぇ!
っていう願いを込めて祝っていたんですね。
親の愛ってやつです。うんうん。
元々は朝鮮や貴族の間でしかやっていませんでしたけど、
江戸時代には武家や金持ち商人も行うようになり、
明治時代には一般の庶民にまで広がるようになりました。
で、なんで11月15日なのかというと、
5代将軍の子供の徳松を祝った日付が11月15日だったから。
旧暦の11月15日が秋の収穫を祝う日だったから。
など、由来は諸説あります。
年齢は?数え方はどうするの?
子供の年齢の数え方は2つあります
数え年で数えるか、
満年齢で数えるかです。
数え年は生まれた年を1歳として数え、
元日を迎えるたびに年齢を加えていきます。
なので、12月31日生まれの子は、
生まれたその日は1歳として数えるけど、
翌日の元日には2歳ということになります。
生後2日で2歳は早いですね(笑)
満年齢はわかりますよね?
誕生日が来たら年齢を加えていくやつで、
まぁ、普通に数えるって考えればいいかと^^
で、男女による違いというのが一応あります。
男の子の場合は、祝うのは数えで3歳と5歳。
女の子の場合は、数えで3歳と7歳です。
ただこれ、地域によって多少異なり、
現在は数えではなく満年齢でやるのも一般的で、
男女の年齢の違いも関係なく祝う場合もあります。
そもそも七五三という年齢を無視して年齢にこだわらないで、
兄弟で一斉に済ますということもあります。
はい、これを踏まえてお待ちかね、
早生まれの子供はいつなのか?
これまでの説明から予想できるもしれませんが、
早生まれの場合、数えでも満年齢でも構いません。
なので、都合の良い日に合わせるといいでしょう^^
ただ、早生まれの子供って、
そうじゃない他の子よりまだまだ小さいですよね?
数えで3歳を祝うとすると、
満年齢ではまだ2歳ということになります。
小さいうちは写真館とか神社へ行くの大変なのでは?
って思うわけですよ。
まぁ、満3歳でも大変かと思いますけど・・・
そういう面も考えたうえで、
判断されることをおススメします^^