アガパンサスの育て方と株分けの方法を紹介します!
そして、アガパンサスの種類と気になる花言葉も!
育て方は意外と簡単かも!?
アガパンサスってどんな花?
アガパンサスは大きく分けて3つの種類に分けることができます。
常緑種
冬でも葉が枯れにくい。
落葉種
冬は枯れて休眠する。
寒さに強い。
中間タイプ
常緑種よりは寒さに強いが、落葉種よりは弱い
このように3種類あるんですけど、
育てるときに寒さに強いかどうかがポイントになるんですね。
でもぶっちゃけ、常緑種でもかなりの耐寒性を持っており、
-10℃くらいまでならヘッチャラのようです!
なので、普通に育てる分には特にこだわる必要はありません!
ただ、ほんとーに寒さが厳しく、根が凍ってしまうようなところでは、
落葉種で、かつ、寒さ対策をした方がいいですね。
寒さ対策は育て方のところで別に紹介します^^
あと、ほかの特徴をざっとリスト形式で紹介しますね!
- アフリカ原産
- 植える場所を選ばない
- 花を毎年咲かせる
- 丈夫で庭先でもよく育つ
- ってか、植えっぱなしでも育つ
- 乾燥に強い(さすがはアフリカ生まれ!)
- そして寒さにも強い!(タフな植物だぜッ!)
- 自然の降雨だけでも育つ
- 害虫病になりにくい
とまぁ、見ていただいたらお気づきかもしれませんが、
実はこの花、かなり大雑把に扱っても育ちます!
ぐうたらな性格初心者でも育てやすい植物と言えますね^^
ではでは、育て方に進みます!
アガバンサスの育て方!
まぁ、かなり大雑把に扱っても育つとは言いましたが、
それでもやっぱり植物です。生きてますからね。
しっかりと愛情をこめて育てていきましょう!
日当たり
日当たりのいい場所を好みます。
ただ、夏の強い日差しでは葉が焼けてしまう恐れがあるので、
その場合は明るい日陰に置きましょう。
ちなみに午前中だけの日差しでも育つそうです(どんだけタフだよ!)
水やり
乾燥に強いです。
なので水をやらなくてもへーき!
ってそんなわけはない。
土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。
まぁ、自然の降雨でも育つので、与えすぎは注意です!
あと、葉に土がついたら水で落としてあげましょう。
害虫対策になります。
肥料
油かすや化成肥料を春と秋にやる
って別にやらなくても育ちはするけどね^^
土
ぶっちゃけ、なんでもOKです。
だって強いからね(笑)
堆肥があれば理想かな。
こだわるなら、赤玉土7:腐葉土3がおススメ!
冬の場合
腐葉土を厚くかぶせて根を寒さから守ったり、
掘り起こして鉢植えにするという寒さ対策があります。
常緑種の場合は、霜よけをして葉が枯れないようにしてあげると、
春にかけてよく育ちます。手間暇かけてあげた結果ですね^^
落葉種は葉が枯れることが多いですが、根は元気です。
春になると芽が出てきますので、ショックを受けないように!
育て方、結構簡単ですね!
日なたと水と寒さ。
これだけ注意すれば元気に育ってくれるはずです!
アガパンサスの株分け方法!
この花、かなりのスピードで成長するので、
2~3年で鉢植えがパンパンになります。
なので、大きめの鉢植えを用意してあげましょう。
それでもやっぱり株分けしなきゃということもあると思います!
以下、株分け時のポイントです。
参考にしてみてください!
- 春がおススメ
- でも、寒さに強いので、秋でも大丈夫
- 2~3株をまとめて分ける
- 細かく分けると開花まで数年かかる
- 植え替え後は水をたっぷりと与える
花言葉と種類
花言葉
誠実な愛
恋の季節
恋の便り
恋の訪れ
まぁ~、なんとも素敵な花言葉だこと!
元気に育てば恋愛運アップ間違い無しってか♪
種類
アガパンサスってかなりたくさんの種類があるらしく、
300種以上もあるらしいんですよ。
もちろんここで全部取り上げるってわけにはいかないので、
ってーゆーか無理です(笑)
でも一部分だけですが、集めてみました!
アフリカヌス
明治時代に伝わり、背丈は60センチくらい
ホワイトヘブン
これはもうユリだろ!
でもアガパンサスってユリ科なんだよね。
確かに、似ている・・・
ブラックブッティスト
ブッディスト?仏教徒なのかな?
青い花に黒い茎が特徴的ですね!
どうです?
この夏、アガパンサスを育ててみたくなりましたか?
ぐうたらな性格初心者でも育てやすいと思うので、
これを機に挑戦してみるのもいいかもしれませんね!
あとこれ、こんな動画がありました!
参考までに・・・