夏休みや冬休みの宿題でありますよね?
あのめんどくさくてやりたくないやつ。
そう、読書感想文ってやつです!
書き出しすら書けずにそのまま時間だけが過ぎていく…
っていう経験をした人も多いと思います。
僕なんか文章書くの苦手で、
おまけに本を読む習慣もなかったので、
読書感想文は文章+読書の二重苦。
あまりにも嫌で友達のをそのままパクって提出したほどです!
(時効ということで許してね^^)
でもそんな文章苦手の僕が今、
こうしてブログで日々記事を更新しているんです。
そう、苦手だった文章を書くことが日常になっているんです!
もちろん僕だって最初の頃は何を書いていいのかさっぱりで、
文章の書き方なんて全然わかりませんでした。
ただ、あることを意識するようになってから、
スラスラと文章が書けるようになったんですね♪
その意識ってどんな文章にも共通することだと思うんですよ。
そう、読書感想文にも当てはまるはずです!
そこで今回、僕が文章を書くときに意識していることを紹介したいと思います!
これをあなたの読書感想文にそのまま使えば、
書き出しはもちろん、最後の一文までスラスラ書けるはずです!
読書感想文の書き出しはこう書こう!
では早速、僕が意識していることを紹介しましょう。
それは…
自分の感情や感想をしっかりと出すということです!
具体的に説明しますね^^
ジョジョの奇妙な冒険っていう漫画ありますよね?
これの第3部の感想文を書くとしましょう。(知らなかったら読みましょう(笑))
で、よくありがちなダメな書き出しの例↓↓↓
ジョジョの奇妙な冒険第3部を読みました。
エジプトにいるディオを倒すため日本からエジプトまで旅をし、
その行く先々でディオの手下と闘いながらディオの元を目指します。
まぁ、こんな感じでしょうか。
昔の僕がよくやっていました(苦笑)
これってただの説明、あらすじですよね?
こんなのは本のオビや裏表紙見ればわかることです。
読み手はそんなの微塵も期待していないんですよ!
そもそもあなたが書くのは感想文なんです。
いいですか?
ここ、大事なので強調しますよ。
書くのは本の説明ではなく、あなたの感想です!
読んで感じたことを書き出しで書けば、
あとはそのままスラスラと進んでいきます。
では、感想を前面にした書き出しの例です↓↓↓
僕は衝撃を受けました。
と同時に大笑いしてしまいました。
「オラオラオラ」っていうセリフが数ページにわたって書かれている。
思わず一文字も漏らさないで全部読んじゃいました!
こんなセリフの連呼見たことない!
作者はいったいどういう頭しているんだ?
もしやこれ、ページ数を稼いでいるのか?
そういう考えが浮かんでくる漫画は初めてです。
こんな感じですかね、ハイ。
感情を入れることによって、
文章にインパクトが出るんですね!
ただの説明文よりもこっちの方が本を読みたいと思いませんか?
それとですね、最初に感想を提示すると後が楽なんですよ。
この後の続きは「衝撃を受けた」理由を書けばいいだけですから。
書き方のコツとしては、
自分の感想を常に意識することです。
あと、本を読みながら感じたところをメモするというのもいいですね。
ほら、人って感想とか忘れるじゃないですか?←僕だけ?
忘れる前にメモしておけば、
実際に感想文を書く際に役立つはずです!
最初は難しいかもしれませんが、
自分がその本を読んで感じたことをそのまま書いていきましょう!
それが難しいんだよっ!
と感じるかもしれませんが、
極端にいえばテレビ番組の話題で友達とおしゃべりして、
お互いの感想を言い合うのとほとんど同じです。
あのシーンは泣けた。
このシーンは笑えた。
あそこでCM入るのは超ムカついた。
こんなのをどんどん書いていけばいいんです^^
もし本が面白くなかったら、その感想でもいいんです!
「超つまんねぇ~」って(笑)
だってあなたの感想を書くわけですから!
推薦文じゃありません。そんなのは出版社の仕事です(笑)
まずは肩の力を抜いて、
友達に話すような感じで書いてみましょう♪
そうだ、書く本が見つからないというのなら、
読書感想文の本!小3でも書きやすいのはコレ!を参考にしてください。
独断と偏見で書きやすい本を紹介しています。