ああ、暑い、暑い、夏ですね!
夏バテなってません?大丈夫ですか!?
夏と言えば土用の丑の日(どようのうしのひ)っていう言葉、ありますよね?
夏バテ解消にはうなぎだ!!
と、言わんばかりに毎年テレビなどのメディアで
ガッツリ取り上げられて、うなぎ屋さんは稼ぎ時です!
でも価格高騰の影響で、
鰻の値段は上昇中!
頑張れ!うなぎ屋さん!
さてさて、ここで問題!
2013年の土用の丑の日はいつでしょうか!?
まあ、これを知りたくて読んでいると思うので、
いつなのかは知らないですよね~(ニヤリ)
仕方ない!お教えしましょう!
今年の土用の丑の日は7月22日です!
ちなみに今年は土用の丑の日が2日あるそうですよ!
それはいったいいつでしょうか!?
答えは最後に教えます~^^
ではなぜ土用の丑の日って言うかわかります?
いいですか、ここだけの話ですけど←なぜここだけ?
僕も知りませーーん!!
って、えェェェェ!!
ざけんじゃねぇッ!
ですよね、はい(苦笑)
なので、一応調べてみました!
もうっ、頑張ったんだからね!!
そもそも土用って何?
昔からある考え方なんだそうですけど、
世の中は『木・火・土・金・水』の5つからできてるんだそうです。
へ~、金と権力と欲望じゃないんだ~(笑)
で、それらを季節に振り分けよう!
って誰かが考えたみたいなんですけど、
季節って春・夏・秋・冬の4つですよね。
どう考えても1つ余るんですけどぉぉぉ!
無理無理無理!
でもね、やっちゃたんですよ!
ちょー無理やり分けちゃいました!
はい!こちらです!
- 春⇒木
- 夏⇒火
- 秋⇒金
- 冬⇒水
- 全ての季節に含まれるよね~⇒土
ね、無理やりですよね?
『土』が(笑)
全てを含むって反則だろ!
だったら丸々1年を土でいいじゃないかッ!!
っとまあ、突っ込みたくもなるけど、
こんな反則ギリギリの考え方で、
各季節の最後の18~19日を土にしました!
これでバランスよく5つの季節に振り分けることができたね!
めでたし、めでたし♪
そして丑の日!
牛じゃないよ、干支の丑だよ^^
土用の丑の日というのは、
夏の後半の期間の丑の日というのを指すんですねぇ~。
えっ!?わかりにくい!?
た、たしかに(汗)
つまり、こゆこと!
夏の後半期間=『土』の期間(春、秋、冬にもあるよ^^)
『土』の期間の中の丑の日。
↓↓↓↓
土用の丑の日!!
ということです!
季節の後半の期間を土用というので、
春にも秋にも冬にも土用の丑の日はあります。
今じゃ夏を指す言葉になっちゃてるけどねぇ~
じゃあなぜ、うなぎなのか!?
実は昔から、夏の土用の時期には夏バテ防止のために、
精の付くものを食べていたそうなんですね。
で、江戸時代末期に活躍した平賀源内っていう人が、
近所のうなぎ屋さんに相談されたそうなんです。
注:以下、勝手な想像です。
「平賀さ~ん、うなぎ全然売れやしないよ!
なんとかならないもんかね~。」
「はぁ?んなもん知るかよ!
とりあえず『本日、土用丑の日』って張り紙でも出しとけ!
精の付く食べ物っていう印象付けとくんだよッ!」
「は、はぁ…」
というやり取りがあったかどうか知らないですけど、
これが大当たり!大繁盛します!
そのことがきっかけで、
土用の丑の日にはうなぎを食べるというのが広まっていったんですね!
ま、諸説あるらしいので、
ホントかどうかは知らないですけど^^
あぁ~、なんだかうなぎ食べたくなってきた!
ここらで一つ注文でもしてみるか!
おお!うんまそォォォ!!
あっ、そうそう!
忘れるとこだった!!
今年の2回目の土用の丑の日は8月3日です!
この日もうなぎ屋さんは忙しいんでしょうね、きっと^^
今年はうなぎ屋さん、稼ぎ時だぜぇぇぇ!!