晴れていたと思ったら、いきなりのゲリラ豪雨!
いや~、かなりムカつきます!
やいやい!ゲリラ豪雨!
お前の発生要因はいったいなんなんだよォォ!!
はい、ゲリラ豪雨のボヤキはこの辺にして、
ゲリラ豪雨の定義を説明します^^
- 局地的に激しい雨が降る(1時間に100ミリ以上)
- 比較的短時間で発生する(1時間以内とかザラ)
まぁこんな感じ。
わかりやすく言えば、一気に「もくもく」って発生して、
一気に「ドザーッ!」って降るんです!
えっ!?余計わかりにくいって?
・・・先、進みましょうか(苦笑)
で、ゲリラ豪雨って予測するのが非常に難しいんですよ。
なんせ、発生まで1時間以内とか突発的ですから、
さすがの気象庁もそのスピードについていけないんです!
「ちょちょ、そりゃないぜ、予報では晴れだって言ったのに!
ふざけんじゃねぇよ!ったくよぉぉ!お天気おねえさん!」
って言いたいのは気象庁の方なんですね(笑)
気象庁も一応頑張っているんです!
大目に見てあげましょう。。。
あと、ゲリラ豪雨という呼び名は、
マスコミが勝手につけた呼び名です。
突発的に起こる、予想できない豪雨。
そういう意味が込められているんですね!
で、気になる発生要因なんですけど、
ゲリラ豪雨が発生する要因(原因)は、
3つの条件が整って初めて発生します!
そう、その3つの条件、
それすなわち、自然の作り出す不思議なり!
発生要因は?
では早速、ムカつくゲリラ豪雨、その要因を見ていきます!
あっ、その前にまず、抑えてほしいことがあります!
暖かい空気は軽く、冷たい空気は重い。
このことをしっかりと抑えておいてくださいね!
ではお待ちかね!ゲリラ豪雨発生要因の条件です!
これらの条件がいったいどういう風にゲリラ豪雨に関わっているかというと、
それはもう、昼ドラの人物相関図のように密接に関わっています!
日中の日射やヒートアイランド現象で暖められた空気は軽いので上昇し、
偏西風によってもたらされた上空の冷たい空気は重いので下降します。
そう!先ほど抑えておいてくださいといったやつです!

暖かい空気と冷たい空気が衝突すると対流が生まれるんですね。
昼ドラ風にいうと、今まさにイケナイ愛が始まった瞬間です!
しかしこの時、暖かく湿った空気が乱入します!
「ちょっとなによ、その女!
あんた、そんなのが趣味だったの?
はぁ、呆れた。気持ち、冷めたわ。。。」
と言っているかどうかは知らないですけど、
湿った空気は冷たい空気に冷され、
水蒸気が凝固して積乱雲が誕生します!
積乱雲は裏切られた湿った空気の怒り!
その積乱雲が怒りをぶちまけるため、
ゲリラ豪雨という恐ろしい姿に変身したのです!
ゲリラ豪雨誕生の瞬間、まさに昼ドラです。
その怒りの状況がこれです!
ゲリラ豪雨が発生しやすい時期
ゲリラ豪雨の条件に地表の暖かい空気っていうのがありますよね?
ってことは、夏の時期にゲリラ豪雨は起こりやすいんです!
あと、朝は比較的温度が低いので、
朝にゲリラ豪雨というのは発生しにくいです。
朝は朝ドラ、爽やかってやつです^^
発生しやすいのは気温が高い日中の正午前後。(まさに昼ドラタイム!)
朝、雨降っていないからって油断はできないですね!
出来れば遭遇したくないけど遭遇してしまった!
相手は気象庁でさえ手を焼くほどですから、
そんな状況も普通にあると思います。
そんなときのためにも傘を準備していた方がよさそうですね^^