4月も半ば、段々暖かくなって来ましたね。
もうすぐ夏ですよ、はやっ!
そして夏といえば気になるのは紫外線ですよね。
そう、日焼けというやつです!
お肌をジリジリと容赦なく焼くあの太陽。
日焼けは将来シミの原因とも言われていますし、
皮膚がんのリスクも高めるともいいます。
顔にシミなんて誰も望んでないですからね。
赤ちゃんのような美しい肌でいたいものです!
ほんと、何とかしてくれぃッ!
そんな日焼けから身を守るために、
多くの女性が日傘を差したり日焼け止めを塗るなど、
夏場には紫外線対策をしている姿をよく見かけます。
あと、最近じゃ赤ちゃんや子供への日焼け対策も重視されているそうですね。
「外で真っ黒になるまで遊ぶのが子供らしいけど、
やはり日焼けによる肌への負担や影響を考えるとなんとかしなくては!」
と、思うのが多くのママの意見じゃないのでしょうか?
で、ここである疑問。
赤ちゃんのぷりぷりお肌に日焼け止めを塗ってもいいのか?
お肌のことを考えると日焼けは避けたいが、
それを防ぐ日焼け止め自体がお肌に負担なんじゃないか?
これ、気になりませんか?
というわけで今回は、
赤ちゃんに日焼け止めを塗ってもいいのか?
もし塗った場合、落とす方法はどうやるのか?
それらについて紹介します!
あかちゃんに日焼け止めは塗らないほうが良い
赤ちゃんのお肌は大人に比べて繊細です。
日焼け止めの成分の中には肌への刺激が強く、
負担がかかってしまうものも含まれています。
大人ですらそれが原因で肌荒れしてしまう恐れがあるので、
敏感な赤ちゃんの肌はなお更です。
なので、できることなら塗らないほうがいいです。
どうやって紫外線から身を守るのか?
日焼け止めを塗らないとなると、
何か別の対策を講じなければいけません。
その方法はいたって単純。
日光に当たらないことです。
外出する際は屋根のついたベビーカーを使用するなど、
赤ちゃんをなるべく日陰に入れるようにしましょう。
あと、家の中も紫外線に要注意です!
窓際など日差しが差し込むような場所では紫外線も入ってきます。
UVカット対策済みのカーテンで遮断するなど対策しましょう。
日焼け止めを使うなら
なるべく日焼け止めは使わないほうがいいのですが、
もし使うのなら防腐剤やアルコールなどの成分が含んでないのを選ぶようにしましょう。
製品の後ろの部分を確認し、
なるべく刺激の少ないものを選んでくださいね。
そしてパッチテストをしてから使いましょう。
楽天で探したらこのようなのがありました。
赤ちゃんにも使えるとのことです。
参考までに^^
赤ちゃんの日焼け止めはどうやって落とす?
日焼け止めは種類によっては落ちにくいものがあります。
大人ならクレンジング剤を使って落としますが、
赤ちゃんや子供が同じようにやるのは肌への負担が心配です。
ただでさえ日焼け止めで負担がかかっているというのに、
落とす際のクレンジングでも負担をかけるのは酷ですからね。
子供用の日焼け止めには石鹸だけで落とせるタイプがあるので、
これを使えば肌への負担を少なく落とすことができます。
ちなみにティッシュタイプの日焼け止め落としもあります。
手早く落としたい場合に役立ちそうですね^^
日光に当たらないのも問題
あの、なるべく日光に当たらないようにするのがいいといいましたが、
実はあまり当たらないのもこれはこれで問題なんです。
実は紫外線に当たることでビタミンDが体内で作られます。
これは骨の形成に関わるビタミンなので、
不足すると骨が弱くなってしまう恐れがあります!
なので、少しくらいは日に当たった方がいいです。
要はバランスが大事って事ですね。
朝方や夕方であればまだそんなに日差しは強くないので、
その時間帯にお散歩をしてビタミンDを補充しましょう。
まとめ
- 日焼け止めはなるべく使わない
- 紫外線に当たらないように対策する
- 日焼け止めを使うなら低刺激のもの
- ビタミンDを補うためにも少しは日に当たる
赤ちゃんの日焼け止めの知識としては以上が基本です。
当たらないかと思えば当たったほうが良い・・・
なんか矛盾してるようですが、
極端すぎるのは体によくないということです。
赤ちゃんの健康のためにもしっかり対策しましょう!