「読書感想文で書きやすい本ってなにーー?」
はい、夏休みといえば宿題。
その中でも一番めんどいのは読書感想文ではないでしょうか?
感想文を書くのが苦手で本を読むのも好きじゃない人からすると、
これはもう苦行に近いですよね。
でもあくまで宿題は宿題。
ちゃんとやらないと成績に響いちゃいますからねーー。
とりあえず簡単な読書感想文でもサクッと仕上げて、
へたくそでも提出したほうが後々のためです。
「そんなことはわかってるよー。さっさと書きやすい本だせ!」
って、声が聞こえてきたので、
個人的に書きやすそうな本を紹介します。
って、ネットで「おススメだ」って紹介されているやつをまとめただけですけどね(笑)
難易度的には小3レベル。
小学3年生でも読みやすく、かつ、書きやすいを基準にしました。
え?なぜかって?
あまり難しすぎず、簡単すぎず・・・
という本がちょうど良いかなーと思い、
それがだいたい小学3年生くらいかなーと。
まぁ、個人的な偏見も含まれていますが、
参考にでもしてみてください^^
あと、ここで紹介しているのは最低限読書感想文を提出するのが目標です。
賞を獲得するとかそんなたいそうなのは考えてません。
「とりあえず出してしまえばこっちのもんでしょ!」
というスタンスなので、
そこん所よろしくお願いします。
これでサクッと読書感想文を仕上げ、
夏休みを遊んですごそうぜ!
小3でも読める本はこれだァァ!
ハッピーバースデー 命かがやく瞬間
めちゃくちゃ感動すると評判で、
アマゾンのレビューはもう感動の嵐でしたよ!
「小学生の頃に読んだ」という声も多かったです。
ということは小学生も読みやすいはず!
涙たくさん流して逆に読めなくなったりして(笑)
ビルマの竪琴
こちらは結構有名ですよねー。映画にもなりました。
戦争の悲惨さを伝えると同時に、
人間のあたたかさを感じる一冊です。
って、こちらも感動系ですね。
涙で読めなくなってもしりません。
飛ぶ教室
小学校高学年向けらしいですが、
まぁ3年生でも大丈夫でしょう。1~2年しか変わりません。
こちらもお涙ちょうだい系でして、
涙が邪魔して途中で挫折したという声がありました。
って、さっきから涙ばかりですね。
次は別のやつ紹介しますから。
フランダースの犬
おいぃぃぃッ!また感動系じゃないかぁぁ!
というツッコミが聞こえるw
まま、そんなこと言わずに、
感動系の方が感想文を書きやすいんですよ。
なぜかというと、
読書感想文は「あらすじ」と「感想」でできているんですね。
あらすじはさらっと本の内容を紹介する程度でOK。
そのまままるパクリはダメですが、
自分の言葉に置き換えて大まかな内容を紹介するだけです。
つぎに「感想」。
ここは単純に本を読んで思ったことを書くだけです。
で、感動系ならちゃんと読めば泣く部分、
泣かなくても心がジーンとくる場面があるはずです。
その場面で感じたことを書けば楽勝です。
紹介したほとんどの本は悲しい場面が多い作品なので、
「自分に起こったらどうなるだろう?」という視点で書くと書きやすいですね。
あと、ほんのちょっとではありますが、
例文を用意しました。参考にすると先生に怒らるかもしれません(笑)
↓↓↓
僕なら逃げ出したくなると思うけど、
主人公は逃げずに立ち向かって凄いと思いました。
犬は苦手だけど、パトラッシュのような犬は大好きです。
でも実際に飼うとなったら嫌です。猫が好きです。
パトラッシュが猫なら僕はもっと感動したと思います。
次回作、リメイク版がでるならぜひ猫にしてほしいです。
参考にしないほうがいいかも。
ちなみに読書感想文の書き出し!書き方のコツ!でも書き方を紹介してます。
こちらも参考にすると怒れるかもしれません。
上手な読書感想文を書きたいなら見ないでください(笑)