寒くなると風邪の季節ともいいますよね。
鼻水ダラダラで熱出るわ。
おまけに喉が痛く、
咳をするたびに頭痛まで…
食欲ないので食事を食べる気にもなれないですよ。
しかも冬はインフルエンザも流行しますからね。
単なる風邪かと思いきや、
実はインフルだったいうこともあるかもしれません!
で、風邪ってできることならひきたくないですけど、
もしなってしまった場合、早く治したいですよね。
予防が第一だけど、
引き始めの対策も大事だと思うので。
そんな早く治す方法ないかって思ったら、
僕の持ってる本に興味深いことが書かれてました!
僕が読んだ本はこちらです。
どんな内容の本かというと、
「少食の方が健康に良いよ!」っていう内容です。
ってなわけで今回はこの本を読んで感じた、
風邪を早く治す方法についてしゃべります。
最初に言っておきますが、
実践する場合は自己責任でお願いします。
食事はしないほうが良い!?
風邪だけに限らず病気などで体調を崩した場合、
栄養をつけたほうがいいと言いますよね。
で、色々と無理して食べる人多いと思います。
が、それ、体からするとあまりよくないことなんだそうです!
なぜかというと、
食事するということは、体にとってものすごい負担だからです。
食べたものを消化して吸収。
さらに排泄する。
この一連の流れが結構な負担なんですね。
そして体は本来、外からの悪い菌をやっつける(追い出す)機能を持っています。
風邪を引いた場合など、その機能をフルに使って、
回復しようと色々頑張るんです。
熱が出たり鼻水が出るのは体が頑張ってる反応です。
そこで何か食事をしてしまうと、悪い菌を追い出すという仕事と平行しながら、
食べたものを消化・吸収・排泄するという仕事もしなきゃいけなくなります。
つまり、体の仕事量が増えるんです!
複数の仕事をまとめていっぺんにやるよりも
一つずつやったほうが効率的にできますよね?
複数抱えると頭がこんがらがってしまい、
作業効率が悪くなってしまいがちです。
それと同じことが体の中で起きてるというわけです。
食べないことによって体の免疫機能や回復機能をフルに活用し、
無駄な仕事をさせずに効率よく仕事をさせることができるのです。
なので、風邪を引いてしまった場合は、
食事をあえて食べないようにすると、早く治るというわけです。
体調が悪いときに食欲がなくなるのは、
食事で仕事量が増えるのを防ぐためかもしれませんね^^
あと、これに関連する話として、
野生の動物なんかは怪我をしたり体調が悪くなると、
治るまでほとんど食べずにじっとすることが多いそうです。
自分の体の声が聞こえるのでしょうか?
まさしく野生ですね。
ただ、いくら食べないほうがいいからって、
無理すると更に体調を崩してしまうかもしれません。
なので、完全に食べないというのではなく、
いつもの食事の量を半分に減らすなどのところからがいいと思います。
そう、少食ですね。
腹八分目という言葉があるくらいですし、
昔の人はそのことを知っていたのかもしれません。
風邪の予防や引き始めの対策として、
少食は効果的かもしれませんね!