結膜炎ってうつるって聞いたことあるけど、
実際どんなふうにうつるのか?
赤ちゃんや子供の登園はいつからだろう?
結膜炎になった場合、
そこらへんちょっと気になりますよね。
今回はそこらへんを踏まえながら、
感染を防ぐ方法を紹介します。
感染するのはウイルス性の結膜炎
結膜炎はアレルギーが原因のものだったりと様々な原因で発症しますが、
人にうつる可能性があるのはウイルス性の結膜炎です。
で、感染経路は主に接触感染です。
なので、何を触るかわからない赤ちゃんや子供は特に心配です。
幼稚園や小学校では出席停止の措置がとられるなど、
他の子供らへの感染を防ごうとします。
もちろん大人の場合は会社は休み。
会社で流行したら仕事どころじゃないですからね。
「単なる結膜炎でしょ。大丈夫だって♪」
という風に甘く見てはダメですよ!
症状が進行すると失明する可能性があるからです。
大事な家族がそうなってからでは遅いですよね?
というわけで次は結膜炎がうつるのを防ぐ方法です。
二次感染にならないよう気をつけよう!
結膜炎の感染を予防する方法
結膜炎は接触感染します。
なので目やにをとる場合や目をかく場合、
直接手で触れないように注意してください。
目やにを拭いたティッシュにも触れないようにし、
速やかに処分することを心がけましょう。
自分が感染した場合は他の人にうつるのを防ぐためにも、
痒くても直接素手で触れないようにしましょう。
また、結膜炎の人が触れたものに触れた場合、
そのままの手で目をこすると感染する可能性があります。
特に赤ちゃんや子供はどこで何を触ったかわからないですし、
目をこするなと言っても無理です。
外出先では目をこするのは避け、
手洗いを徹底するのが予防法として最適です。
保育園や幼稚園の登園は?
もし、子供が結膜炎になったら感染を防ぐため、
保育園や幼稚園を休むことになると思います。
で、その出席停止期間ですが、
医者がOKと判断するまでが基本です。
感染の恐れがないと認めたら登園可能になるんですね。
つまり、治るまで出席してはダメということです。
症状が軽くなってもまだ完治してない可能性があるので、
病院で検査して医師の指示に従うのがいいでしょう。
そして1日でも早く治すためにも、
睡眠・休息をしっかりとって体力をつけておくことです。
その際はくれぐれも家族内で流行しないように注意してくださいね!