子供が真っ赤になるほど日焼けした!
どうしようどうしよう!
と、心配になる新米ママは結構いらっしゃるのでは?
海水浴やピクニックで外へ連れ出す機会が多いと、
なにかと気になるところだと思います。
そこで今回は子供が日焼けしたときの処置方法を紹介します。
家庭でできる応急処置
日焼けはやけどのようなものです。
なので、やけどの処置と同じ方法が効果的です。
日焼けの症状にもよりますが、
基本的に冷やすことが効果的な対処法となります。
シャワーをかけたりタオルで包んだ氷を当てたりして、
患部を冷やしてあげましょう。
氷で冷やす場合同じ場所を冷やし続けると凍傷になる恐れがあるので、
時間が経つごとに冷やす場所を変えるようにしてください。
特に赤ちゃんの場合は自分で場所を変えられないので注意が必要です。
そして日焼けすると皮がむけることがありますが、
これは無理にはがさないようにしてください。
無理にはがすと痕が残る可能性があります。
自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
子供は自然治癒力がすごい
基本的に子供は新陳代謝が活発で、
肌の再生能力が高いんです。
ちょっとくらいケガをしても大人よりも早いスピードで治ります。
なので、日焼けしたとしてもそのまま放置して大丈夫です。
って、言われても実際そうなったら心配ですよね?
真っ赤に焼けて皮がめくれ、ぶつぶつなどができると、
見てて辛いものがあると思います。
でも人には自分の体を自分で治癒する自然治癒力が本来備わっています。
この自然治癒力を高めるためには、
外部のもの(薬など)に頼らずに治すのが一番なんです。
むしろ安易に薬などを使ってしまうと、
その成分で逆にダメージを受ける可能性があります。
日焼けに限らず風邪で熱を出してしまうなど、
こういった経験を繰り返して免疫力や治癒力を強くしていきます。
日焼けで痛々しそうな姿をしているときこそ、
自分の体を強くしようと頑張っているんですね!
わが子が強くなるいい機会だと考えれば、
心配や不安も少しは和らぐのではないでしょうか?
ただ、あまりににもひどい症状の場合は専門機関に診せることをおススメします。