本革でも合皮でもいいですけど、
レザーブーツにカビやヒビが入ったらショックですよね!
日頃のお手入れが大事だとわかっていても
ついさぼってしまってカビ・ヒビが…
夏の暑い季節は履く機会は少ないですけど、
秋から冬にかけて履く人は多いはずです!
あなたもきっとそうじゃないですか?
「さてと、久しぶりにブーツでも履いてみようかな♪
って、えぇ!うそ、なにこれ!?」
こんなのは誰も期待してないですからね。
そこで今回は本革レザーブーツのお手入れ方法を紹介します!
これを参考にして、
あなたのレザーブーツをキレイにピカピカにしてあげてください!
本革ブーツのお手入れ方法
まずは保管する前のお手入れ方法から紹介します。
これをしっかり行っておけば、
カビやヒビが発生する確率をグンと減らせるはずです!
めんどくさがらずにしっかりやりましょう!
準備するもの
- 靴用ブラシ
- 汚れ落としクリーナー
- 乾いた布
- 除菌スプレー
- 保護クリーム(つや出しクリーム)
- 防水スプレー
手順
- 湿気を取るために陰干しをする
- ブラシでほこりや砂などを落とします
- 汚れ落としクリーナを布に着けて汚れをふき取る
- 靴の内側に除菌スプレーをかける
- 保護クリームを塗る
- 防水スプレーをする
かなりザックリですがこんな感じです。
要するにカビの原因となる湿気と汚れを取り除き、
ひび割れしないようにクリームを塗ればいいんです。
そして保管する場所は湿気の少ないところですよ!
通気性をよくするためにも定期的に靴箱などを開けてあげましょう。
本革ブーツについたカビの落とし方
はい、来ました、カビの登場です。
カビです、かびるんるんです←ばいきんまんの部下だよ
正直コイツはお目にかかりたくないですし、
初めて見た時のショックと言ったら計り知れないと思います!
お気に入りのレザーブーツなら尚更です!
しかし、諦めてはいけません!
カビを撃退する方法があるので、
諦めるのはそれを試してからお願いします!
準備するもの
- 靴用ブラシ
- 乾いた布
- 消毒用エタノール
- 保護クリーム
- カビと対峙するあなたの勇気
手順
- 感染を防ぐため、カビのはえたブーツをほかのブーツから遠ざけます。
- ブラシでかるく汚れとほこりを落とす(ブーツの中も)
- 消毒用エタノールを全体に吹きかける(念入りに)
- 風通しがいいところに放置して完全に乾かす
- 保護クリームを塗る
※カビのブーツを発見した靴箱内はエタノールで消毒しましょう!
あと、カビが発生するには条件があって、
酸素・温度・湿度・栄養(汚れ・ホコリなど)の4つがそろえば増殖します!
酸素と温度の管理は自然によって左右されますけど、
湿度と栄養はある程度管理できます。
風通しを良くしたり、キレイに磨けばいいわけですからね♪
ちなみに温度は20~30℃、
湿度は80%以上でカビは発生しやすいです。
番外編として水洗いする方法もあります!
レザーウォッシュというレザー用の洗剤です。
状態に合わせてどちらかを選択してくださいね。
本革ブーツにヒビが!
乾燥が原因でヒビが出来てしまうことがあります。
革だってもともとは生きていた動物ですからね。
自分の皮が乾燥したらヒビができるのと同じです。
ヒビが出来たら専用の保護クリームで復活させてあげましょう!
保護クリームでおススメなのは、
こちらのラナパーというクリームです。
使い方はいたって簡単!
付属のスポンジにつけてのばすだけ!
そしてこれ、実際に使用してる動画です。
動画ではバッグで説明してますが、
レザーブーツにも応用できると思います^^
お手入れ方法のまとめ
全体を通して言えるのは、
やっぱり日頃のケアが大切ということですね。
めんどくさいかもしれませんが、
定期的に汚れを落としてあげたり、
靴箱の換気を良くしてあげてください。
あなたの足元をしっかりとカバーしてくれてますからね。
あなたもブーツをしっかりとカバーしてあげましょう!
ピカピカのレザーブーツでお出かけして、
ウキウキ気分を楽しんでくださいね^^