梅雨、夏場のキッチンで気になることと言えば、
まな板の細菌の繁殖ではないでしょうか?
特に生肉や魚を切った後のまな板は気になりますよね。
食中毒が多くなる時期でもあるので、
しっかりと除菌して対策したいものです!
そこで今回は家庭で簡単にできるまな板除菌方法を紹介します。
木製まな板、樹脂製まな板共に使える方法ですので、
ほとんどの家庭でできる除菌方法かと思います。
って、熱湯を準備できる環境があればどこでもできるけど(笑)
まな板を熱湯で除菌する
ではでは、早速やり方を説明しますね!
まず、やかんに水を入れて沸騰させます。
沸騰したら熱湯をまな板にかけるだけです。
以上です。超簡単ですね!
後はまな板を立てて自然乾燥させればOKです。
あと、火傷に気をつけてくださいね。
熱湯をかけた後のまな板はかなり熱くなっているので、
少し時間をおいてから触るようしましょう。
食材を切った後に除菌する場合
食材を切った後に除菌する場合もあるかと思います。
いや、むしろこっちの方が多いのかな?
その時、1つだけ注意して欲しいポイントがあります!
それは、洗剤で洗う前に熱湯をかけないことです。
なぜかというと、食材に含まれるたんぱく質は
熱湯をかけることで固まってしまうんですね。
特に肉や魚などを切った場合はたんぱく質が多く付着しています。
そのまま熱湯をかけると固まって汚れなどの原因にもなります。
殺菌消毒する前に水と洗剤で洗ってください。
頻度は?
除菌する頻度ですが、季節や切った食材によりますよね。
真夏に肉や魚を毎日のように切るのであれば、
毎回、片付けの最後に熱湯で消毒したほうがいいでしょう。
逆に乾燥した季節で野菜などをちょっと切る程度であれば、
頻繁に行う必要はないかと思います。
まぁ、こればかりは各家庭のまな板使用頻度に合わせてでしょうね。
ちなみに、まな板除菌の動画を探していたら、
フライパンで除菌するという方法がありました。
専用のフライパンを熱してまな板の上に乗せるだけです。
珍しい方法だと思ったので紹介しますね^^