家族の健康を担うキッチン。
口に入れるものを扱う場所だからこそ、
いつもキレイに保ちたいものですよね。
そんなキッチンで特に気になるものと言えば、
直接肉や野菜を乗せるまな板ではないでしょうか?
特にまな板は包丁を使うたびに傷が入っていくので、
放っておくとその傷の隙間に細菌が増殖してしまいます。
臭いの原因だけでなく、食中毒になる可能性もありますからね。
ジメジメした梅雨時期や暑い夏は特に細菌が繁殖しやすいので、
まな板の除菌、洗浄はしっかりと行いたいものです。
というわけで今回は、重曹を使ったまな板除菌方法を紹介します。
これでまな板をピカピカにしちゃってください!
重曹でまな板を簡単に除菌する
ではでは、サクッとまな板を除菌しちゃいましょう。
準備するのはまな板、重曹、スポンジです。
まず、まな板の表面を水で濡らします。
その上に重曹を振りかけて10分ほど放置します。
その後、濡らしたスポンジでゴシゴシと重曹をすり込むように磨きます。
最後に水ですすいで終了です。
ね、すっごく簡単ですよね!
日々のお手入れはこれだけで十分です。
もっと念入りに除菌したい場合は、
重曹を振りかけた後にクエン酸水や酢をかけ、
ぶくぶくと泡が出たら熱湯ですすぎます。
重曹+熱湯のコラボレーションというやつです。
これならほとんどの細菌は除菌できるでしょう。
これで真夏の食中毒の確率をグッと減らせるはずです。
ついでに料理も気持ちよく出来そうですね。
ついつい作りすぎて太らないように注意です(笑)
重曹を使う際の注意点
重曹をうまく使うことでまな板の除菌をすることができますが、1つ注意点があります。
それは、木やアルミ製のまな板にはおススメできないということです。
なぜかというと、それらに重曹を使うと黒ずみの原因になるんですね。
なので、それらのまな板で除菌をしたい場合は、
重曹を使わない方法をおススメします。
熱湯をかけるだけでもかなり効果があるので、
そちらを中心にやってみてください。