夏の暑さが増すにつれ、
熱中症が気になる時期になりました!
室内でも起こりうるという熱中症。
テレビとかでよく目にするけど、
具体的にはどんな症状のことを言うんだ?
対策とか対処法、予防の方法ってなんだろう?
やばッ!
暑さで体がダウンするということしか知らないよッ!
ってことで、熱中症に関する情報、
症状や対策などをご紹介しますッ!
熱中症の症状とは
熱中症って症状によって4つに分かれるんですね。
- 熱失神(めまい、失神)
- 熱けいれん(筋肉のけいれん)
- 熱疲労(大量の汗、体温が39℃近くまで上昇)
- 熱射病(汗が出ない、意識混濁、体温が40℃以上)
これ、上から順番に症状が重くなり、
熱射病までいくと、処置が遅れれば死ぬことさえあります!
意識がなかったらすぐに救急車を呼びましょう!
熱中症対策
そもそもなぜ、熱中症は起こるのか?
原因から簡単に説明します。
人は暑さを感じると汗を流したりして、
体温を下げようとする働きが起こるんですね。
でも、体温以上の暑さと湿度が高い状態が続くと、
その働きがうまくできなくなってしまうんです。
それに加え、大量の発汗による水分と塩分の減少。
ますます体温調節機能が狂ってしまい、
これが原因となって熱中症になるんですね!
はい、これを踏まえたうえで、
日頃の熱中症の予防が大切です!
以下、その予防を紹介します。
こまめに水分・塩分補給
水分だけじゃ体の水分と塩分のバランスが崩れてしまうので、
塩分も一緒に取るようにしましょう。
部屋の温度を下げる
室内でも熱中症にはなりますからね!
窓を開けて風通しを良くする、エアコンを付けるなどして、
室内の温度を下げるようにしましょう。
通気性・吸水性に優れた服を着る
クールビズってやつです。涼しい服装で過ごしましょう!
直射日光を避ける
帽子、日傘などを利用して、直射日光を避けるようにしましょう。
もちろん日陰を歩くようにするんですよ!
こんな感じでしょうか。
とにかく、水分の補給と暑さの軽減。
これを念頭に置いてくださいね^^
もし熱中症になってしまったら!?
自分は熱中症に注意していたとしても、
自分の周囲の人が熱中症で倒れてしまうという事態も想定できます!
子供やお年寄りはなりやすいって言いますしね。
この動画で対処法を確認して、
もしもの事態に備えてください!
まとめ
- 風通しの良いところで横にする
- 衣服を緩める
- スポーツドリンクを少しずつ飲ませる
- 足を高くし、濡れたタオルなどで体を冷やす
あっ、そうそう!
熱中症に役立つグッズは以下から購入できます!
備えあれば憂いなしです。
なってからでは遅いですよ!
経口補水液の作り方
おまけだよ~♪
熱中症対策の飲み物として、おススメの経口補水液。
↓↓↓こんなやつです。
購入することもできるんですけど、
家庭で作ることもできます。
そこで作り方を紹介します!
笑っちゃうくらい超簡単ですよ(笑)
外出時に持ち歩くなどして、
熱中症予防に役立ててください!
作り方
水1リットル
砂糖40g(大さじ4杯+小さじ1杯)
塩3g(小さじ3分の1~2分の1)
以上を混ぜるだけ!!
簡単ですね♪
動画でも説明してます。
参考にしてみてくださいね^^