光化学スモッグ、晴天なのに何やらもや~っとした感じ!
ざけんじゃねぇぞマジ!、健康被害どうしてくれんだよ!
そして洗濯物!干していたのに・・・ったくよォォォ!!
小さい子供が元気よく外で遊べないじゃないかッ!!
お隣の中国のPM2.5の問題もあるし~。。。
どんだけ大気を汚染するんだよッ!
って光化学スモッグに嫌悪感を抱いている人は多いはず!
かなり迷惑な存在ですし、なにより健康への影響が心配です!
なので光化学スモッグについて、
色々と調べたことをまとめてみました。
さぁ!あの青空を取り戻せェェェッ!
光化学スモッグの発生原因
工場の煙とか自動車の排気ガスあるじゃないですか。
それには窒素酸化物、炭化水素などが含まれているんです。
それが日光(紫外線)の刺激を受けて化学反応を起こすんですね!
この時に発生する物質を光化学オキシダントと言って、
コイツによるスモッグを光化学スモッグと言います。
で、気温が25℃以上、風がない、または弱い、
という発生しやすい条件というのがあります。
これ、夏の時期にどんぴしゃな条件!
特に25℃以上なんて夏は当たり前でしょう(苦笑)
ちなみに冷夏では発生しにくいです。
健康被害
健康被害としては、煙にによって目がチカチカしたり、
咽などの呼吸器の粘膜を刺激します。
他には、吐き気、頭痛、失神!、手足のしびれなどがあります。
ぜんそくなどのアレルギーを持っている場合は、
アレルギー反応が悪化する可能性もあります。
もし症状が出た場合は室内に戻り、
水で目を洗って、うがいをしてください。
そして窓、カーテンを閉めましょう。
ただ、夏場だとかなり暑いと思うので、
扇風機を使うなどして暑さ対策もしてくださいね!
光化学スモッグ対策で熱中症になっては笑えないですよ!
あと、光化学スモッグは、
普通のマスクでは防げないそうです!
スモッグはガス状なので、花粉やウイルスより小さいんです。
なので、普通のマスクの網目をするりと通り抜けてしまい、
鼻、咽の粘膜に刺激を与えます。
光化学スモッグ注意報が出たら、
屋内に避難するなど、外出を控えるのをおススメします!
洗濯物の干し方
温度が下がって紫外線の量が減少すると、
光化学オキシダントが無害な物質に変化するそうです。
なので、屋外に干した洗濯物はそのままにしておき、
夕方以降の温度が低くなった時に取り込むのがおススメです!
暑い時間帯に取り込んでしまうと、
光化学スモッグの影響をもろに受ける可能性が高いです!