紫外線アレルギーの症状は顔だけじゃなく目にも!?対策は?

本格的に暑くなると気になるのが紫外線です。

「日焼けが気になる!」

という人は多いと思いますが、
その紫外線が体に深刻なダメージを与える場合があります。

なかでも紫外線アレルギーの人は要注意の季節でしょう。

紫外線アレルギーの症状

a0002 008719 紫外線アレルギーの症状は顔だけじゃなく目にも!?対策は?

 

紫外線アレルギー(別名日光アレルギー)とは、
紫外線を浴びると発症するアレルギー反応のことです。

症状としては肌に湿疹が出たり赤くなり、
じんましん、かゆみ、水ぶくれ、頭痛、吐き気も現れる場合があります。

 

特に夏は肌の露出が多く紫外線の量も多いので、
顔だけじゃなく足や首筋、唇にまで症状が現れることもあります。

また恐ろしいことに目にも影響を及ぼす場合があり、
それによって視力の低下・白内障の原因にもなります。

 

なぜこのようなことが発症するのかというと、
アレルゲンという物質が体の中で作られるからです。

何らかの影響により体が紫外線を「敵」と認識してしまい、
その敵に対処するためにアレルゲンが作られます。

このアレルゲンがでるとアレルギーの症状がでてしまうので、
紫外線を浴びるたびに様々な症状が出てしまうというわけです。

 

紫外線アレルギーの対策

このアレルギー、大人だけじゃなく子供にも発症するので、
外で元気よく遊びたい子供はちょっとかわいそうですよね。

紫外線なんて地球上に生きている限り避けれないですし、
太陽がギラギラとしているうちは日陰でこそこそする以外ないのでしょうか?

 

まぁ、確かにずっと日陰や建物内にいれば紫外線は避けれるかもしれませんが、
実際生活する上でそんなのは無理です。外出せざるを得ないときもあります。

というわけで次は外出時に欠かせない紫外線対策などを紹介します。

 

対策として重要なのは紫外線をなるべく浴びないことです。

紫外線を浴びることでアレルギー反応が出るわけですからね。

帽子をかぶる、日傘を差す、アームカバーを着ける、日焼け止めを塗る

こんな感じで肌の露出を避けて、
日光に直接当たらないようにするのが重要です。

 

そして忘れがちなのが目の紫外線対策です!

紫外線は目からも吸収されます。

「サングラスかければ大丈夫でしょ」

って思うかもしれませんが、
UV加工されてないやつは逆により多くの紫外線を吸収します。

サングラスをかけることにより瞳孔が開き、
より多くの光を吸収しようとするからです。

 

なのでこれを防ぐためにも、
サングラスはUV加工のものを着用しましょう。

 

また、目とサングラスの間からも紫外線は入ってくるので、
なるべく隙間のないものを選ぶのがポイントです。

最近はUV加工されたコンタクトレンズもあるので、
そちらを使うのも効果的でしょう。

 

紫外線アレルギーの治し方はあるの?

紫外線アレルギーは一度発症すると完治しにくいと言われています。

ただし、ステロイドなどの薬を使って症状を軽くすることは出来ます。

が、薬の副作用で別の問題が出る場合があるので、
よほどひどい場合の最終手段と言えるでしょう。

 

ちなみにこのアレルギーに関して調べていたら、
糖質オフダイエットで治ったという記事を発見しました。

糖質を制限することでアレルギー症状が治まったそうです。

全ての人に当てはまるとは限らないと思いますが、
やってみる価値はありそうです。


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