夏場、暑さが厳しくなるにつれ、
お弁当の中身が心配になってきます。
そう、腐ってないかってやつです!
暑さで怖いお弁当っていえば、そう、あれです。
食中毒です!
食べ物が腐っていたりした場合、
もう、お腹は悲惨ですからね(苦笑)
ココでちょっと一つの事例。
とある幼稚園での出来事です。
わぁい!やっとお弁当の時間だ!
いっただきまぁす!
ん、これ、変な臭いするけど、
僕、わかんな~い!
ま、いいや、食べちゃえッ!
もぐもぐもぐ・・・
へぇ~、ご飯って糸が引くんだね!
数時間後・・・
ゴロゴロゴロ・・・
ゲリゲリピーッ!
お、お腹が痛いよ~!
トイレから出られないよ~!
はい、くだらない劇に付き合ってくださり、
ありがとうございます(笑)
でもこれ、実際にないとは言えないですよね。
そこで!
夏場のお弁当の食中毒対策を紹介します!
そして保冷剤は必要なのか?
そこも合わせて紹介します!
夏場のお弁当食中毒対策
まず一番大事なのが、
水分を減らすということです!
水分があると細菌の活動が活発化し、
それが食中毒の原因になります。
なるべく汁気を少なくしてから、
弁当箱に詰めるようにしてください。
あと、梅干しを一緒に入れるというのも効果的です。
梅干しには防腐効果があるので、
是非活用しましょう!
子供が梅干しが苦手でも
有無を言わさず入れちゃってください(笑)
どうしても梅干しが嫌なら、
抗菌シートというのがあります。
こういったものを利用するのもいいかもしれませんね^^
こちらの動画でも対策法を紹介しています!
参考にしてみてください!
保冷剤は必要か?
暑さで食品が傷むというのであれば、
それを熱くならないようにするというのも効果的!
そうです!
保冷剤を利用するのです!
ただね、これ、
お弁当を作った時間と食べる時間、
保存する場所の環境によります。
保存する場所がクーラーが効いていて、
かつ、作ってから5~6時間くらいで食べるのであれば、
保冷剤はとくにいらないんじゃないかと思います。
※あくまで個人の見解ですので、これでお腹壊しても怒らないでね^^
それに保冷剤を使用すると、
お弁当が冷たくなって美味しさが半減すると思うんですよ。
あっ、夏場だからちょうどいいって?
そうだね、冷たくてサッパリ!
うん、イケるイケる!
ってまぁ、そういう考えもできますけど、
やっぱり冷たい弁当よりは常温が良いです。
もちろん、暑さがかなり厳しく、
保冷剤を使わなきゃ腐ってしまう!
というような状況だったら使うべきですよ。
バーベキュー用の生肉とかね♪
食べる寸前に腐っていた・・・
って、そんなの絶対嫌でしょう(苦笑)
結局のところ保冷剤を使うかどうかは、
食べるタイミングと環境によるということです。
あっ!そうそう!
もし、保冷剤を使うのであれば、
水滴に注意してくださいね!
細菌は水分が多いと繁殖しやすいですから!
保冷剤をタオルにくるんだりして、
水滴が弁当の中に入らないようにしてください。
夏場のお弁当作り、少しめんどくさいかもしれませんけど、
食中毒に気を付けつながら暑い夏を元気に過ごしていきましょう!