落雷って怖いですよね。
ゲリラ豪雨が多くなるにつれ、
落雷の被害も多くなってきました。
安全な避難方法とかあるのかよぉぉ!?
雷被害の対策法として、
木の下は危険だから近づくなとか、
車の中は安全だからそこに逃げろとか、
色々なことが言われています。
ひるおびっていうテレビ番組でも
毎年夏になると取り上げるしね^^
そんなわけで、落雷から避難する方法が気になり、
早速自分でちょっと調べてみました。
そこで今回は僕が調べた
落雷から避難する方法を紹介します!
雷なんてできれば遭遇したくないですけど、
もしもの時の緊急避難用に覚えておくのをおススメします!
落雷避難方法は?
外出時、雷の音が聞こえてきた!
そんなときの対処法を紹介したいと思います。
まず安全な場所にすぐ避難することです。
外出先なら建物の中ですね。
鉄筋コンクリートの建物がベストですけど、
そういった建物がない場合は木造でも構いません。
ただし、電化製品や壁・天井からは1メートル以上は離れてください。
特に家の中の場合はこれに注意してくださいね。
パソコンなどの電化製品を通して感電する場合があるので・・・
コンセントを抜いておけば安心です^^
近くに建物がない場合は車の中に避難してください。
あと、わかってはいると思いますけど、
オープンカーはダメですよ!
ちゃんと屋根が付いたやつでお願いします!
車がなかったら電車の中でも大丈夫です^^
要は周囲が金属で覆われているものの中に逃げればいいのです。
ゴルフ場で雷が鳴ったら?
良く聞きますよね。
ゴルフ場での落雷による被害って。
まぁ、ゴルフ場だけに限らず、
砂浜、グラウンドなどの開けた場所は、
落雷の危険性がありますからね。
ただ、ゴルフ場とか開けた場所の場合だと、
近くに建物がないこともあります。
車の中へ避難しようにもゴルフ場の車って、
横がスカスカに空いてるじゃないですか?
芸能人のゴルフ番組でよく見るやつです。
あれじゃ意味ないですからね(苦笑)
そしてモタモタしているうちに雨がドザーって降ってくる。
その場合、近くの木の下で雨宿りするかもしれませんが、
それは危険なのでやめてください!
なぜなら、側撃っていうのがあるんです!
雷が木に落ちた場合普通は地面にそのまま流れるんですけど、
木の近くに何か電気を通すようなものがあった場合、
地面へ流れずに近くのものに移動するんです。
つまり、それが人だと、
木から人へ電気が流れることになります!
木の近くに立っていると、
その側撃を受けてしまう可能性があるので、
絶対に木には近づかないでください。
建物物もない、木の下で雨宿りもダメ。
それじゃいったいどうすればいいんだよっ!
ゴム人間にでもなれってか!?
そう言いたくなりますよね?
そんな時でも対処法があります。
ただ、本当に緊急時という感じなので、
出来ることなら建物の中に避難してください。
ゴルフ場なら背の高い木があると思います。
その木がもたらす保護範囲に避難してください。
文字で説明するのはちょっと難しいので、
へたくそですけど画像を作ってみました!
わかりづらいとか言わないよーに(笑)
まず木から4m以上距離を取ります。
そしててっぺんから45度の範囲内に体を納めます。
注意点として、
保護範囲内から頭が出ないようにしてくださいね!
雷は高いところに落ちる性質があるので、
保護範囲内に入りつつ、かがむようにしてください。
で、かがみ方にも大切なポイントがあります!
- 両足をしっかりと揃える
- 爪先立ちでしゃがむ
- 両耳を両手でしっかり押さえる
この3つをしっかり守ってください!
なぜ両足を揃えるのかというと、
足を開いた状態だと体に電気が通りやすくなるからです。
そして周囲に人がいる場合は、
その人から5メートル以上離れてください!
あと、木の場合を説明していますけど、
煙突、電柱などにも同じことが言えます。
落雷避難対策のまとめ
落雷を回避するための方法をいくつか見てきましたが、
やっぱり一番は雷に遭遇しないことです。
そのため、青空が急に暗くなったり雷の音が聞こえてきたら、
すぐに建物の中に避難するなどして身の安全の確保をすることが大切です。
そして出かける際に、
自分が出かける場所の天気を調べること。
まぁ、最近の天気はゲリラ豪雨ってやつがあるので、
予測するのは難しいかもしれませんが、
確認しないよりはマシでしょう。
ゴルフやキャンプなど外で過ごす場合は、
落雷対策もしっかりしてくださいね^^