9月はお月見の季節ですね。
十五夜、中秋の名月ってやつです!
月見団子を供えると思うんですけど、
家庭で簡単に作って楽しむというのもいいですよね^^
そこで今回、
家庭でもできる月見団子の簡単な作り方を紹介します。
そして、その団子の積み方と飾り方も合わせて紹介します!
2013年の9月19日は、
手作り団子でお月見してみてはいかがでしょうか?
簡単な作り方
上新粉や白玉粉を使う方法もありますが、
今回は団子粉を使った作り方を紹介します。
あと、コンセプトは簡単な作り方ですので、
細かい分量は書いてないです。
食べたい分を直感で入れちゃってください!
めんどうだから書かなかったんだろ?
という指摘はおやめください(笑)
材料、道具
団子粉
水
砂糖(お好みで)
ボウル
鍋
作り方
1.ボウルに団子粉、砂糖を入れます。
2.1に水を少しずつ加えながら混ぜ、耳たぶくらいの硬さになるまでこねます。
3.適当な大きさに丸めて、沸騰したお湯に投入!
4.2~3分茹でる
5.団子が浮いてきたらすくって、冷水で冷やす
ワンポイントアドバイス
風に当てるとてりが出て見た目が良くなります。
乾燥してカピカピにならないように注意してね!
これで団子の完成です!
こねて茹でて冷やすだけ!
簡単ですね^^
あと、団子をカラフルに色づけした作り方もあります。
こちらは動画がありました。
白い団子を見飽きた場合にでも挑戦してみてください^^
積み方と飾り方
団子をお供えするときの数なんですけど、
12個と15個のどちらかの説があるそうです。
12個説はその年に出た満月の数を数えるので12個。
うるう年の場合は13個になるそうです。
15個説は単純、十五夜だから15個。(こっちが一般的かな)
15個の方がわかりやすいし、
少しだけ多く団子を食べれるので、
こっちの積み方を紹介しますね。
まず3×3で9個並べます。
その上に2×2で4個。
そして2個を正面から見て縦に並べます。
ただこれ、上段が2個なので、
なんだかかっこ悪いですよね。
出来れば1個で済ましたいものです!
なのでこの場合、
上段の1個を下段に移動させちゃいましょう!
下段が少し広がりますが、
末広がりで良いんじゃない?
というテンションでいけば気にならないはずです(笑)
出来上がった月見団子は、
月が見える場所に供えましょう。
飾る時の注意点ですけど、
月から見て左側にススキを飾り、
右側に月見団子です。
あと、団子を飾る際の台とかお皿なんですけど、
これ、普通のお盆やお皿でもいいと思います。
こだわるなら話は別ですけど、
家庭で楽しむ分にはこれで十分です^^
ちょっと高級なお皿に白い紙を敷くと、
雰囲気が出ていいかもしれませんね!
お月見の由来とは?
作り方とは関係ないですけど、一応由来を簡単に由来を紹介します^^
昔々の人がですね、豊作祈願とか収穫の感謝を
月に対してやっていたみたいなんですね。
それに加えて月を鑑賞して楽しむという習慣があったそう。
この2つが組み合わさったのがお月見の由来といわれてます。
ま、諸説あると思うので、これが絶対とは限らないですけどね^^
豊作祈願とは少し違うかもしれませんが、
日々食べ物に恵まれているということに感謝しながら、
手作りのお月見団子を食べましょうね♪