子供に多いといわれる中耳炎!
症状とか原因、予防法って気になりますよね?
そこで、中耳炎に関する情報をまとめて紹介します!
の前に、中耳炎は大きく分けて3つに分けることができます。
急性中耳炎、反復性中耳炎、滲出性中耳炎とあるんですけど、
一般的に中耳炎と言ったら、急性の方を指します。
ここでは急性中耳炎の方をメインに紹介しますね^^
中耳炎の症状とは
中耳炎には以下の症状が現れます!
- 耳の痛み
- 耳垂れ(炎症で鼓膜が破れ、膿が流れる)
- 発熱
- 難聴
- めまい
あと、子供、乳児の場合なんですけど、
自分で痛みを訴えることができないので、
炎症が悪化し、耳垂れや発熱で気が付くということがあります。
子供が耳を頻繁に触るなどしたら注意してください!
中耳炎の原因とは
中耳炎は細菌やウイルスが耳の中に入ることによって起こります。
鼻水などに含まれる細菌やウイルスが耳の中に入って炎症を起こし、
そこで化膿して中耳炎となります。
風邪を引いて鼻水がたくさん出てるときはなりやすいので注意です!
あと、乳児がいる場合に特に注意してほしいんですけど、
哺乳瓶が原因で中耳炎になることもあります!
哺乳瓶を使用するとき、
赤ちゃんの姿勢が水平になることが多いんです。
この姿勢、ミルクが耳に流れ込みやすいんですね。
それが原因で中耳炎になるんです!
なのでミルクを与えるときは頭を起こし(母乳を与える感じ)、
ゲップをさせてあげるという対策をしてあげてください^^
中耳炎の予防法
中耳炎は風邪や鼻水が原因でなることが多いです。
なので、以下の事に気をつけましょう♪
- 風邪をなるべく早く治す
- 鼻水はこまめに取る
- 強くかまない(左右別々にゆっくりかもう)
- 鼻を強くすすらない
子供、乳児の場合は自分で鼻水を取り除くということが難しいので、
吸引器などで取ってあげるといいかもしれませんね!
もし、中耳炎になってしまっても、
症状が軽いうちは抗生物質で治すことができます。
急性の場合、抗生物質を飲み始めてすぐに炎症が治まり始めますが、
炎症が治まったからといって薬を飲むことを止めないでください!
中途半端な服用は中耳炎を長引かせてしまうそうです。
しかし、服用する薬が適切なものでなければ、
治すどころか悪化させる可能性があるので、
怪しい!
と感じたらすぐに病院に行くことをおススメします!