国民の祝日の海の日。
この日が近づくと夏も本番!って感じがします。
そんな海の日の由来、意味って知ってますか?
実は海の日って1995年に制定されたそうですよ。
意外と最近なんだって感じている僕は、
もう若くないってことなのでしょうか(笑)
いやいや、まだまだ、若い若い!
で、由来なんですけど、
日本は島国で海に囲まれていますよね。
人の往来や物の移動、外国文化の伝来。
そういったものは昔から、
海を渡って日本に入ってきたんです。
つまり、日本は海との関係が深いんですね。
その深い関係の海をもっと大事にしようじゃないか!
海をもっと重要視してもいいんじゃね?
という意見、国民運動が盛り上がり、
「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」
として海の日が制定されたんですね^^
ちなみに今は海の日は7月の第3月曜日で、
3連休になるようになっていますけど、
制定された当初は7月20日が海の日でした。
変更されたのは2003年。
公務員の方々は休みが多くなるので嬉しいんでしょうね、きっと(笑)
子供の頃は海の日って、
単に夏休みの入り口ぐらいの認識しかなかったけど、
海に対して感謝をするという大切な日だったんですね。
あと、祝日化される前は海の日という名前ではなかったそうですよ!
その名も
海の記念日
この海の記念日の由来なんですけど、
1876年、明治天皇が東北地方を巡幸したそうなんです。
それまでは軍艦を使用していたのに、
明治丸という灯台巡視船を使用したんですね。
で、実は、
明治天皇がこの船に乗ったのはその時が初めてだったらしく、
7月20日に横浜駅に帰着したことを記念して、
海の記念日という風に呼ばれてきたそうです。
海の日・・・
海の記念日・・・
正直どっちでもいい感じするけど、
海の恩恵のおかげで今日の日本があるんだな♪
ありがたやありがたや~。
と、感謝する気持ちを忘れないでいたいものです^^